「DXやIoTの導入指示が出たけれど、何から手を付けて良いのかわからない…」
そんな工場長や工場管理者の方々へ向けたセミナーです。
製造業が直面する人手不足、品質管理の強化、技術伝承の課題、供給網の変動、環境への配慮など、厳しい状況の中でビジネスを成長させるには、デジタル化への取り組みが欠かせません。
このセミナーでは、特にDXの初歩から知りたいと考えている中小製造業の経営幹部や工場責任者に焦点を当て、デジタルトランスフォーメーションの初歩的なステップから実践的な応用までを段階的に解説します。
第一部では、データ活用の基礎から、どのようなデジタルツールを選び、どのように導入を進めるべきかについて具体的な戦略を提供します。
第二部では、簡易操作が可能なシステムの選定と活用を通じて、迅速な意思決定と柔軟な生産戦略を実現する方法について掘り下げます。
◆受講対象者
・DX戦略の策定や実行に関わる責任者の方
・新しいテクノロジーを活用して業務プロセスの改善を行う必要がある方
・自社の成長を加速させるためのデジタル化戦略について検討中の方
・開発、設計、生産準備、製造部署でコミュニケーションや情報共有に課題を考えている方
・開発、設計、生産準備、製造部署でデータ活用に課題を感じている方
◆開催日時
2024年5月28日(火)13:30~14:45
◆開催者および登壇者
第1部 13:35~14:05
「中小製造業の未来を切り開くDX戦略
~データ活用とデジタルトランスフォーメーションの成功の秘訣~」
セレンディップ・ホールディングス株式会社
コンサルティング事業部 MXチーム
溝口 舟(みぞぐち しゅう)
第2部 14:05~14:35
「新時代の製造業をリードする: シンプル操作で迅速な意思決定と柔軟な生産戦略」
日本ソフトウエア株式会社
取締役ERP事業部長
田川 大貴(たがわ ひろたか)
第3部 14:35~14:45
質疑応答
◆セミナー形式
当セミナーイベントは、「Zoom」のオンライン開催です。参加申込後にご登録いただいたメールアドレスに、参加用のURLをお送りします。
大学卒業後、大手食品メーカー、製造業向けコンサルティング会社を経て現職へ。
食品メーカーでは、生産管理、改善推進業務に従事。
新規製品の立ち上げや、歩留まり向上・設備洗浄システム改善といった生産性向上を目的としたプロジェクトなどを担当。
コンサルティング会社では、IEを基礎とした改善手法で省人を推進。
設備投資やシステム導入を前提としない現場改善によって、クライアントの生産性向上に貢献。
1992年の入社より製造業向け生産管理のスクラッチ開発に従事。
1997年よりSyteLineの導入にプロジェクト・マネージャーとして参画。
以後、海外を含む大手から中堅まで全国の製造業ERPシステムの導入を担当。
豊富な経験からお客様の導入ポイントを導き伴走型の活動を展開。
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